お尻にもできる稗粒腫について

顔の皮膚にできやすい稗粒腫はお尻にもできやすいことをご存知でしょうか?

お尻を過剰に洗浄することでできてしまうできものですので、知らない間に増やしている可能性もあるできものです。

今回は、お尻にもできる稗粒腫についてまとめてみました。

お尻にできる稗粒腫

お尻ブツブツイラスト

顔にできることが多い稗粒腫は、よく知られているのですがお尻にもできるということは、広くは知られていないことです。

お尻に違和感があるので、診察をしてもらうと稗粒腫であることが判明します。

そもそも稗粒腫は 毛穴の奥の袋や腺に原因不明の角質が詰まった状態のできものです。

顔だけではなくお尻にもできることがあります。原因不明なことが多いのです。

基本的にお尻や肛門にできるときには、かぶれが、きっかけになることが多いのです。

お尻や肛門にできる稗粒腫は、生活習慣が原因になることがほとんどです。

特にお尻のできものは、温水シャワーの刺激が一番の原因になりますので、温水トイレに長時間座り続けないことが鉄則です。

そんな小さな習慣を見直すことで、少しずつ症状は改善されるものです。ただ、根本的に便秘症である場合や、痔核があると悪化がしやすい状況です。

稗粒種の種類について

男性医師首から下

原発性の稗粒種の場合には特に原因やきっかけがない場合にもできてしまいます。

年齢層も性別幅が広く顔のあらゆる場所にもできます。原発性とは違って続発性稗粒種場合には、皮膚が剥がれるような疾患や皮膚への刺激が強いときに出やすい症状です。

肛門周りやお尻にできる稗粒種は続発性のことが多いのです。原発性の稗粒種ではない、お尻のできものは、なかなか困難です。

できればお尻に作りたくないできものですが、シャワートイレ過剰洗浄一番の原因になることは明確です。

気が付かない間に、お尻に過剰な刺激を与えないように、注意をしておいてください。

稗粒腫の症状

かゆいお尻アップ

稗粒腫はとても小さなできものです。色は白く大きさは2ミリ度度です。

顔にできている場合には鏡で確認ができるのですが、お尻にできているときには、目視で確認することがなかなか困難です。

お尻にできる稗粒腫は1個しかできていない場合にも、放置しておくと複数の稗粒腫ができてしまいます。

数が増えない状態で、早めに治療を開始したいものです。

顔にできている稗粒腫は角質が溜まっても、皮膚が自然と破れて治癒することがありますがお尻の場合には下着に挟まれているのでなかなか治りにくいのです。

そういう意味でも再発する可能性が高いことが言えます。自然に治る場合もありますが数が急激に増えるような場合には放置しないようにしてください。

お尻に稗粒腫ができる原因は?

ウォシュレット

日本のトイレ事情を考えてみると、温水便座が常備されるようになった現代は、お尻を洗う習慣が過剰になって肛門周辺の上皮がはがれてしまう可能性があるのです。

肛門周囲に稗粒腫ができている人のほとんどが温水便座で長時間お尻を洗浄する癖がある人です。

清潔を保とうとするために温水便座で水圧を強くし過ぎて、肛門を直接洗浄しすぎると、肛門の皮膚膜は剥がれてしまうのです。そして上皮部分にも傷ができてしまいます。

摩擦が強すぎてできる

肛門部分に摩擦刺激が加わることで稗粒腫ができやすくなります。

洗いすぎと水流で刺激を与えすぎると、比較できものがお尻にできていることは多いのです。

そもそも。稗粒腫には痛みなどの自覚症状がないので、しばらくは気が付かないことが多いことが特徴です。

手が届く場所にできるとケアがしやすいのですがお尻にできると、実際に手が届かない場所の場合、なかなか治しにくいという事情もあります。

お尻周りの稗粒腫の対処法

女医に相談する女性患者

お尻にできる稗粒腫も毛穴の奥にある毛包という袋に老廃物が溜まることでもできます。

その多くは特に皮脂をつくる腺に角質が溜まることが一番の原因です。

ただ、お尻の場合には、例えばナイロンタオルでごしごしの洗う習慣が過ぎて皮膚がはがれるような状態の部分や小さな傷の後にできやすい傾向があります。

稗粒腫は肛門に限らずに陰部や陰茎にもできます。最初は驚いて何か性病にかかったのでは?

慌ててしまうようですが実際には、自分で原因を作る場合が多いのです。

治療法は?

自分で潰してしまうと、化膿する場合もあるので気になる症状があるときには皮膚科の医師に相談をして安全に除去してもらえるように相談をしましょう。

お尻部分や肛門付近に稗粒腫が数多くある場合には医療用のレーザー治療が効果的です。

皮膚科を受診して、医師にお尻の状態を診察してもらい、治療としてはレーザーで稗粒腫の表面を削ります。

そして、稗粒腫の中身を出すために空洞を作って角質や老廃物を出すようにします。部分麻酔を使って治療をしますので、痛みはありません。

まとめ

お尻の刺激は温水便座や過剰洗浄がほとんどの原因です。

できてしまった稗粒腫は自分で取ろうとせずに医師に相談の上、対処しましょう。

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ライター:監修

木村妃香里写真

薬剤師

木村妃香里

全国に展開する大手ドラッグストアにて勤務する薬剤師ならではの広い視野を生かして活動中。

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